ある友人のfacebookのおかげで、チェルノブイリ原発事故の現場から3.5kmという近距離で、6歳のときに被曝したウクライナの女性ナターシャ・グジーさんのメッセージと歌を、Youtubeで見つけました。
実際の原発事故を体験した者が語る言葉の重み。
そして、彼女が祈るように、心をこめて歌う「千と千尋の神隠し」の主題歌、「いつも何度でも」。
聞いていて、ただ涙があふれてきました。
こんなに奥深い意味のある歌詞とは、あらためて驚かされました。
これはチェルノブイリとヒロシマをテーマにして、広島の原爆記念日、おそらくは2008年8月6日に放映されたTV番組のようです。
あたかも、まるで今回の原発事故に向けたようなメッセージの内容であり、不安や恐怖におののく福島の避難者の方々をなぐさめ、勇気づけるような歌みたいに聞こえてきます。
皆さんも、是非、ご覧ください。