12月7日締め切りだった、漢方の保険適用を守るための署名が、締め切りを過ぎても、まだ次々に全国から署名用紙が郵送で、FAXで寄せられるため、締め切りは、12月12日までに延期されていました。
12月16日に、東洋医学会が、集まった署名の最終集計を発表しました。
な、なんと!
たった3週間で、92万人を超える署名が集まったのだそうです!!
これはすごい!
東洋医学会の医師や医学者たちも、とても感動し、心から感謝しているようでした。
正確には、総署名者数は924,808名で、書面署名は828,846名、電子署名は95,962名だったそうです!!
すごい!たいしたものです!
やってくれましたね!皆さん!
ネット署名よりも、直筆での署名の数が圧倒しており、直筆署名の、すごい人間力のようなパワーを感じます。
皆さん一人ひとりが自覚して、あえて声を上げてくださったからこそ、狡猾な財務省の官僚より、仕分け作業のどさくさにまぎれて、いつのまにかあたりまえのように突きつけられていた巧妙な漢方保険除外案は、しっかりと政治で食い止めることができそうです!
明確な意思による署名の圧倒的な数が、民主主義においては、非常に強い民意として、知能犯である官僚の巧みな案をストップし、事を動かす力を持つのだそうです。
今回は、私にとって、生まれて初めての呼びかけとなりましたが、ほとんどの方が自発的に自分の意思で積極的に動いて、署名をどんどん増やしてくれました。
そういう、いざというときの皆さんの協力と自発的な行動が、とてもうれしく感動しました。
漢方の保険適用は、皆さん一人ひとりの力が集まり、見事に守られたように思います!
本当によかった!よかった!
皆さん、ありがとう!
そして、皆さん、おめでとう!
「まだ、ぼやの疑いだけで、火事でにはなっていないし、別に自分はながめているだけでいいや」というようにはしなかった、すべては先手をうって行動してくださった、皆さんの強い問題意識と、あったかい人情と行動力のおかげです。
心から感謝と御礼を申し上げます。
大塚晃志郎