2007年02月27日

末期のがんになっても生き延びる人たちに共通するもの (1)

 このブログは、おもに経営者をそのご家族の健康管理と「命もうけ」の知恵について、目からウロコの情報や発想を、できるだけわかりやすくお伝えするのが目的です。

 ずいぶんと書くのが久しぶりになってしまい、申し訳ありません。ブログの更新手続きに問題がおこり、一時的にサイトの画面が消えてしまい、真っ青になりましたが、すばやく更新をしました。ところが、一向に画面が復活しません。

 Livedoorの電話番号を調べて、さっそく電話をすると、テクニカルな問い合わせは、電話でできない、すべてメールで、といわれ、なんだ、ごうまんなホリエモン時代から何も変わっていないじゃないか、と憤り、どうせ、いつまでたっても返事が来ないんだろう、と開け直りつつ、しかたなくメールで問い合わせをしました。

 ところが、ごうまんな対応の多いIT業界ではありえない奇跡のように、即、返事が来て、すぐに画面を復活してくれたので、私は、とび上がって、ひどく感激。

 担当のLivedoorの荒川さんに、感謝しています。こういうのって、本当にうれしいもんですね。困った時に迅速な対応をしてくれるのは、本当にありがたいもの。

 期待していなかったところに、思いがけない迅速な対処。いくらIT時代といわれても、やはり、こういうヒューマンタッチな対応が人の心を動かすのだと、思いました。医療なんか、とくに、こういうことが大切ですね。

 「いやぁ〜、Livedoorはホリエモンさんがいなくなって、ずいぶん今までよりも、ひと味、うならせてくれるじゃないか…」と単純な私は感激しました。

 でも、よく考えると、おごった対応があたりまえですませているようなIT業界全体の傾向の方がおかしいのであって、カスタマー・サポートの電話受け付けがあれば、即座に解決する当たり前のことでもあります。

 ITを使っているのは、血も涙も出る生身の人間であることを、くれぐれもIT業界は忘れない方がいいでしょうね。人間は、無表情なITおたくロボットじゃないですから。「おごる者、久しからず」ですね。

 さて、非常に興味深い事実として、病院の医師から、末期のがんであると診断され、もう余命があまりない、せいぜい数ヶ月の命、といわれたような患者さんが、そういう医療専門家の予測をはるかに裏切って、長く延命したり、生存してしまうことがあります。

 肝臓に直径8cmくらいの腫瘍がありながら、10年以上生存し、今でも元気で、山登りまでしてしまう、などというがん患者の方も現実にいるのですよ。

 もちろん、人それぞれがんの種類や部位も違いますし、置かれた環境、状況も違います。ましてや施された治療も人によって異なるでしょうから、あまり単純化して考えるわけにはいきません。

 ですが、そういう、末期がんになっても、はるかに予測を裏切って長期生存されたり、がんは今でも存在しながら、それでも10年以上元気に生活しているような人には、どうも、ある共通する特徴があるようなのです。

 さて、それは、いったい何だと思われますか?

 末期がんになっても生き延びる人たちには、どういう共通項があるのでしょうか?

 ここから、いっきょに書き出すと、また怒涛のごとく止まらなくなるおそれがあるので、まずは、私のブログを読んでくださっている方々に、是非、いい機会なので、考えてもらいたいと思います。

 長く書かなかったおわびもかねて、いい回答をしてしてくださった方には、私の本にサインをしてプレゼントします。

 末期のがんになっても、生き延びてしまう人に共通する特徴はなんであるか、皆さんご自身の頭で考えてみてくださいね。

 皆さんのご意見を楽しみにお待ちしております。  

Posted by otsukako at 16:34Comments(9)TrackBack(0)