2008年05月21日

音楽の力と癒し−ダニエル・コビアルカの音楽

根をつめた仕事を精一杯したとき。

自分と直接関係のないことでも責任を背負い込むはめになってしまったとき。

また、理不尽なことで会社の上司に怒られたとき。

さらには、会社組織内部のゴタゴタや足の引っぱりあいに、ほとほと嫌気がさしてしまったようなとき。

そのようなときは、仕事やそれにまつわる人間関係などで疲れきったような心身をほっと休めたいときがありますね。

ダニエル・コビアルカそういうとき、ふとひとり静かにじっと聞き入る音楽が、心をなごませ、なんとも子どものころのなつかしいような純粋な気持ちを思い出させ、まさに、心身を癒し、充電してくれるようなことがありますね。

そういう音楽に聞き入るときには、なにかなつかしい大切なものを取戻すような至福の時間と空間があるように思われます。そうですね、ちょうど、いのちと心が、生きるバランスをしだいに取り戻していくような…そんな感じかもしれません。

米国はサンフランシスコ在住の音楽家、ダニエル・コビアルカ氏は、そのような音楽の力を信じ、そのような自然な音楽の癒しを、長年にわたって、追究してきたアーティストです。もう10年以上もの長いつきあいになる私の親しい友人の一人ですが、そのような音楽の力を生かし、さまざまな米国のホスピタルで演奏し、音楽療法としての成果もあげてきた人物です。

もともとはサンフランシスコ高交響楽団の首席第二バイオリニストとして、クラシック音楽を中心に演奏してきた演奏家であり、かの世界的に有名な指揮者のレオナード・バーンスタインに師事し、世界的に有名な、指揮者の小澤征爾氏の友人でもあり、彼の依頼で、長野冬季オリンピックの開会式でのオーケストラにもバイオリン演奏者として、参加しています。

そのような実力がありながらも、決してプライド高く気取るようなことなく、小さな子どもたちが2〜3人来て、彼に演奏をせがめば、よろこんで彼らに演奏をしてあげるようなやさしさや純粋さを持っているのも彼のいいところです。

彼は音楽のほほえみとよろこびを知っている人です。

そのダニエル・コビアルカ氏が、来る6月下旬に来日し、東京では6月27日に国際東京フォーラムで、6月29日には京都の国立京都国際会館で、10年ぶりに日本でコンサートをすることになりました。これは、彼の友人として、宣伝してあげないわけにはまいりません。

ダニエル・コビアルカのコンサート情報や、彼の音楽のサンプルは、クリックして聴いてみてください。

心ある日本の方が、彼のコンサートに来て、ほっと心を休めていただけたら、彼の人柄をよく知る友人として、心からうれしく思います。


追伸

実は4月25日に彼の10年ぶりのコンサートのためのプレスパーティーがあり、私が長く関わっている日本ホリスティック医学協会がコンサートの協賛にもなった関係や、ダニエル・コビアルカ氏本人からの強い希望もあり、プレスパーティーで私があいさつをするはめになりました。準備するひまもなかった私のあいさつが、たまたま好評だったようで、参考までにここにご紹介しておきます。

ただ一部ブログの文章と内容がかさなるところもあろうかと思いますが、ご了承ください。


「ダニエル・コビアルカさんとは、もう10年以上の長いおつきあいになります。

私どもがこのたびのコンサートの協賛に入っている日本ホリスティック医学協会というものを立ち上げたのが、1987年です。全人的医療を目指す、人間の心も身体も、いのちまるごと全体にアプローチする、そういう心ある医療をしようということで、有志が集まってできた協会でございます。それが1987年にスタート致しました。

一方、アメリカには米国ホリスティック医学協会というものがございまして、1990年にはシアトルでその学会がございました。そこで、あるすばらしい人間と自然の調和のスライドショーが上映されまして、そのバックで流れていた音楽が、アメリカ人の音楽にしてはスローなテンポな、何かホッとするような音楽でした。でも、そのときは、その音楽が誰のものかわからなかった。それで、それから私はいろいろ探したんですけど、なかなかその作者や演奏者がわからなかったんですね。

それから、数年たって、またアメリカでの学会に参加したときに、「医療と精神性」について世界的に有名なラリー・ドッシー博士という方がいらっしゃいまして、その方がまた講演のスライドで、ある音楽をバックに使っていらした。それもまた印象に残ったので、調べに調べましたら、その作者(アレンジ) と演奏者の方がダニエル・コビアルカさんだとやっとわかりました。

それで、その後、たまたま彼が来日したことを知り、お会いする機会がありました。アメリカのこの分野の医療の世界の方々と近い様で遠かったり、お互い知り合ってないようでしたので、あわてて私がつないだりしてですね、米国のホリスティック医学の分野で有名な医療者とのご縁を作ったりした、という記憶がございます。

私はダニエル・コビアルカさんのお人柄もそうですけれども、彼の音楽で何に心を動かされたかといいますと、たとえば「ヒーリングのためのヒーリング」、もしくは「癒しのための癒し」というか、何か舞い上がっちゃって自分だけ陶酔してワーとなっちゃうような、そういう類のヒーリング音楽は、巷にも数多くあるんですが、彼の場合は、さすがに世界的な音楽家の武満徹さんや指揮者の小澤征爾さんとも交友があり、小澤征爾さんからは、彼にたのまれて長野の冬季オリンピックでも、バイオリン奏者として参加されている。そういうしっかりしたクラシックのベースがあるのが彼の音楽なんです。

そして、それを聞いてみますと、派手に飾ったようなものじゃなくてシンプルなんですね。何かこう、子どもの時代にかえったようななつかさがあるんです。それでふと耳を傾けるとちょっと心がホッとして、思わずうれしくなるような、なつかしいようなあたたかさを感じます。

私は奇をてらった癒しというのではなくて、何かホッと自然に心に感じて、しみじみその開放感が実感できるようなものが、本当の意味での癒しとかヒーリングをもたらす音楽ではないかと思っておりますので、その点で彼の音楽に惹かれました。

シンプルなようで心にじわーっと響いてきて、懐かしいものをホッと思い出させてくれるのが彼の音楽です。

今回、日本の方々に、彼がこのようなコンサートの形で演奏してくれる機会がもうけられて、もっと日本の方々に彼の音楽の良さを少しでもご理解いただければ、友人として、とてもうれしく思います。」

  
Posted by otsukako at 19:12Comments(0)TrackBack(0)

2008年04月05日

花粉症の症状の軽減に「即効性」があるというすぐれもの

花粉症の方は、花粉が飛び散る季節になると、ずっと憂鬱で、不快な気持ちをひきずって毎日を過ごさなければならないので、さぞかしストレス多くおつらいこととお察しいたします。

花粉症のシーズンになると、最近は白い普通のマスクではなくて、紙のようなきめの細かい繊維でできたマスクをしている人をよく見かけます。

やや不気味な姿にも見えます。

なぜかといえば、やはり顔の表情が暗いだけでなく、そのマスクの形から、まるでバルタン星人みたいな様相で、花粉症のない私は、一瞬、白装束で身を包む新興宗教かな、などと、その第一印象からつい思ってしまいました。

しばらくたってから、ああ、そうだった、花粉症のシーズンで、花粉よけにマスクをしているんだな、とわかる始末です。そう体の悩みや病気のつらさは、当事者でないと、なかなかわからないのが正直な現実でしょう。

最近のメルマガにも書きましたが、昨今、どうも、花粉症などのアレルギー症状を軽減するのに、かなり「即効性」があるものがあるようなので、あるお茶屋さんから聞いて、なるほどと思い、ひどい花粉症のある人に試してもらうと、やはり意外に、素直な「即効性」があるように感じたので、ご紹介することにいたします。

花粉症の本質的な対処に仕方については、過去に書いたブログ記事で、かなりくわしく解説いたしましたので、そういう本質的な体質改善を試みながら、そういうものを上手に活用すると、より効果があると思います。

今までの花粉症についての対策は、それぞれの過去の記事にアクセスして参照できるように、ここでも紹介しておきますので、よくくりかえし読んで活用してみてください。

さて、その、即効性があるものとは?

どうも「べにふうき」というお茶の品種に、メチル化カテキン((注)カテキン)というものが豊富に含まれていて、どうも意外な即効性があるようで、とくにかゆみを抑える抗ヒスタミン効果((注)ヒスタミン)があるようです。

通常の緑茶や、普通のお茶のカテキンでは、このような効能までは顕著ではないという情報があります。

実は、産学協同の長期プロジェクトとして「茶コンソーシアム」という研究プロジェクトがあって、その研究結果から、そのような効能があることがわかってきたようです。

そのくわしい研究データは、公開されているので、「茶コンソーシアム」のところをクリックして、皆さん自身で調べて、たしかめてください。

こういう研究のエビデンスが実際にあるので、今後、その効果的な活用や応用が、ますます期待されましょう。

私は花粉症ではないのでわかりませんが、ひどい花粉症の人に、「べにふうき」を試してもらい、感想を聞くと、たしかに、花粉症の症状の軽減に、けっこう即効性があるようで、皆さんでも、ためされるとよいかと思います。

お茶が原料なので、それほど販売価格も、他の健康食品のように高価ではなく、安価ですので、高いサプリをとるくらいなら、「べにふうき」は試してみる価値があると思います。

今、けっこう話題なようですので、検索して調べれば、いろいろ出てくるはずで、入手方法はいろいろあるようです。

日本茶は、最近では、米国系航空会社のフライトの機内でも、あたりまえに出てくるようになり、東南アジアでも、日本のGreen Tea( 緑茶 )は、ますます世界的にポピュラーなものになっていますね。海外でペットボトルでも広く売られています。

こういう日本の身近なものに新しい光を当てて再評価していくと、実は、自分たちの足元に、たくさん宝物があることを再発見できると思います。

今までに書いた花粉症対策についての過去の記事に、以下からリンクできて、参照できるようにしておきましたので、上手にご活用ください。


花粉症に関連するアドバイスを書いたブログ記事リスト


まだ続いている不快な花粉症の対策は?

花粉症対策の続き−1

花粉症対策の続き−2

花粉症対策の続き−3

花粉症対策の続き−4

花粉症対策の続き−5

花粉症対策の続き−6

実際にあったウソのようなホントの話

アレルギーとがん

無理矢理、症状を抑え込むこと

花粉症の季節を少しでも楽に過ごすには?

サプリには、効かせ方にコツがある

ダメ押し花粉症対策の決め手「急がば、回れ」

  
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2008年01月16日

寒くて、冷えこむときの風邪予防

寒い、冷え込む日が続きますね。

そこで今回は、具体的に「寒くて、冷えこむときの風邪予防」というテーマで書きます。

ちょっとしたことですが、これも知っておくと、冷えからくる風邪の予防に役に立ちますので、しっかり読んで役立ててくださいね。


まずは、大前提。夜更かしや睡眠不足にならないよう、しっかり、ぐっすりと睡眠をとること。さらに、もちろん、あったかい格好をしていてくださいね。

これは、けっこう重要です。

実は、ぐっすりよく眠ることは、体の免疫力を調整し、活発にし、強化する上で非常に重要なんですよ。

そのうえで、体が冷えたときなどは「玄米ねぎみそ雑炊」を食べます。ねぎ入りみそおじやですね。これは、体が冷え切ったときなど、効きます。

みそ汁の残り汁を使った手抜きでもいいですから、殺菌力抜群の長ねぎをたっぷり加えて、みそも、インスタントな製造ではない無添加の天然醸造の、本物の「豆味噌」を使うとますます効果抜群。

そうでないと、あまり食薬としての薬効が期待できません。

これは、腸をあたため、玄米の持つ繊維質も相乗的にはたらいて、腸のぜん動運動を促し、便秘を予防し、古便を腸に溜めないばかりか、ねぎの殺菌作用で、ばい菌やウイルスをやっつけ、とくに冷えからくる風邪の予防になります。

便秘は万病の元。

あとは、寝る前に、かなり熱いお湯で、足首まで「足湯」をして、足に新鮮な血液を集めて真っ赤にしてから、靴下を履いてぐっすり休むと、冷えこみからくる風邪のひきはじめには絶大な効果があります。風邪のひきはじめなら、これだけで薬も飲まず、治ってしまいます。

この対策をしつつ、体に「ぞくぞくっ」ときたときには、暴飲暴食をつつしみ、少食気味の食養生につとめ、よく休み、よく眠ることをきちんと併用すると、ほんとうに見事なくらいに、風邪から体を守れます。

是非、素直にやってみてください。

バリエーションとして、甲府あたりの名物のみそ煮込みうどん「ほうとう」も、長ねぎをたくさん入れて食べるのもいいです。


実は、最良の薬とは、食物を薬として上手に活用することで、自分自身の体の免疫力を強化し、自分の脳(気持ち)と体で作り出す自家製の薬なんですよ。

製薬会社が売ろうと、やたら不安感と恐怖心に訴えて、宣伝であおってくるような風邪薬よりも、はるかに、こういう地味でシンプルなやり方の方が効きますよ。だって風邪のウイルスを殺す風邪薬はないし、けっきょく風邪でも治しているのは自分自身の治癒力のはたらきであって、風邪薬は、単に症状を対症療法で一時的に押さえ込んでいるだけですから。

それでは、また!

ときどき、こういう具体的な記事も書きます。

  
Posted by otsukako at 23:28Comments(5)TrackBack(0)