2009年11月29日

緊急事態!このままでは病院で医師が漢方薬を保険で処方できなくなります

25年前に直観していたホリスティック医学の重要性への強い思い。

さらに、15年前より確かに感じていた統合医療のあり方への自分なりのビジョン。

そこに生まれた、内外でのいろいろな人の出会いと縁が育ち、ある実りを得て、先日の11月21日と22日に、とうとう天下の東京大学安田講堂で、統合医療学会東京大会を開催することができました。

これも、そういう場を使えるように、自らが楯になってがんばってくださった志のある先生方のおかげです。

これは、以前は、まったく想像もつかなかったことで、こういう学会が実際にこういう場で開催できたということがひとつのありえないはずの奇跡のようで、ひとつの節目のようなものを感じ、私は感無量でした。

ところが、この学会で、慶応大学医学部准教授の漢方を専門とする医師の渡辺先生から、思いがけないことを知らされます。

今回の仕分け作業で、漢方が健康保険適用からはずされる案が出ている、というのです!

ええっー!? 

今回は、このどさくさにまぎれてその案が知らぬ間に通されてしまうおそれがある、というのです。

驚き、あきれはてました。

どっと疲れました。

冗談じゃない。

なんという時代錯誤か!と、思わず叫びたくなりました。

これでは、お年寄りが漢方を病院で保険で処方してもらえなくなります。

子供のアレルギーに病院で漢方を保険で処方できなくなります。


これは神戸の大震災にあたるほど、深刻で危機的な大問題です。

これを止めるには、署名をできるだけ集めて、その反対意見を期限までに提出するしかないのだそうです。

最低でも、20万人の署名は必要らしいです。

そこで千葉大学医学部教授で、漢方で有名な医師の寺澤先生を会長とする日本東洋医学会が、これは国民ひとりひとりが危機感を持って声を上げてくれないと食い止められない、と署名を呼びかけています。

期限は12月7日までに必着。

時間がありません!


私も、家族から近所の人から、近所の商店街の人たちから、たまたま乗ったタクシーの運転手まで、説明して賛同してくれる方にどんどん署名を広げる事をお願いしております。

10人の方に署名の用紙を渡して、一人一人が身の回りの方10人から署名をもられば、あっというまに100人の署名になります。口コミでの直筆の署名が一番効果があるようです。

それをできたら、12月7日必着で、日本東洋医学会まで送付してください。

FAXでも送信できますが、全国から間断なくFAXが来るため、つながらないことが多いようです。


個人なら、まずネットからでも署名可能です。

でも一番威力を持つのは、直筆の署名です。

とにかく時間がありません。会社でも、どこでも呼びかけて、できるだけ署名を集めるよう、ご協力ください。

これは、日本の国民ひとりひとりが、ぼっーと他人ごとにせず、自ら行動を起こして変えなければならない重大な問題だと思います。

これは国民一人ひとりが、問題意識を持って、漢方薬が病院で保険で提供できなくなることの重大性を認識して、声を上げないと解決できません

これは日本人一人ひとりの責任です。


ネットからも署名できますし、FAXから、郵送でも集めた署名を送れますが、直筆の署名を送るのが一番説得力を持ちます。

そのためのサイトがここです。
http://kampo.umin.jp

ここから署名用紙をダウンロードできますが、すぐにダウロードできるように下からすぐにアクセスできるようにしておきますね。

A4の署名記入用紙のダウンロード

A3の署名記入用紙のダウンロード

個人ですぐにできるネット署名

皆さんご自身やご家族、そして友人たちが、今までどおり、安心して病院でも保険で漢方薬を医師から処方してもらえるように、次から次に声をかけあってください。

世界に先んじて非常にすぐれた医療制度と高く評価されている日本の国民健康保険の漢方薬への適用が、おろかにも排除されないように、国民一人ひとりが危機意識を持ってもらいたいものです。

どうやら油断もすきもない時代になってしまったようです。

よく考えてみてください。

まず、漢方薬が、保険で、医者が処方できなくなると、患者さんが漢方薬を必要とする場合、すべて自己負担となりますから、今までより支払い額が高額になります。

当然、患者さんは負担が大きいので、漢方薬を希望しなくなり、他の保険のきく薬で代用できないか、と発想になっていきますね。

いやあ、俺は高収入だからさあ、漢方薬が保険対象からはずされたって、けっこう金があるから、別に全然かまわないよ、などと、いう人がいるかもしれません。

実は、この問題は、単に漢方薬の支払いが単に高くなるという単純な結果だけに終わらないのです。

病院側でも、病院の運営上、その経営効率を考えると、自己負担だと、漢方薬を希望する人がぐんと減るのなら、病院にわざわざ漢方薬を置いておく必要はないし、漢方を処方する医師もいらない、という理屈になっていくでしょう。

となると、漢方の知識があり、漢方薬を処方できる医者が、病院から、どんどん消えていくことになります。

すなわち、この法案が通ると、へたをすると、漢方を処方できる医者が、病院からいなくなってしまうわけです。

だから、こわいのです。


漢方による治療を希望しても、いざというとき、病院には誰も漢方を扱える医師がいない、となったら、身分収入に関わらず、誰もが困るんじゃないでしょうか?

こういうことが死角にかくれている、見逃しがちな大問題としてあるから、これは緊急事態で行動をおこさなければならないのです。


私は、自分の身の回りの近所の方々から声をかけていき、数日ですでに口コミで500人くらいの署名が集まったであろうような行動をとっています。

また、ネットに影響力のある方に協力をお願いし、数千人いや数万人の方々にネットで声をかけてもらい、あと1週間で署名が10万人集まることを目標に行動します。

皆さんもネットを使える方は是非そうしてください!

急ぎます!

いつのまにか法案が通ってしまってからではもう遅いのです。


これは日本人ひとりひとりが見逃すことのできない重大な責任ある問題だから行動を決意しました。

人まかせにせず、次から次へと、声をかけて皆さんのひとりひとりの行動を大きな力にいたしましょう。

あと1週間。必着の期限は12月7日。

ぎりぎりだとFAXは全国から殺到して、なかなかつながらないかもしれません。


一番よいやりかたは、

1.まずは、自分自身が、パソコンから、ネット署名をする。

2.次に、署名用紙を持ち歩き、署名集めに協力してくれる方に署名用紙を渡し、協力をたのむことです。


そうすれば、ひとりの人間が10人に協力をたのみ、各人が10人の署名を集めたら、すぐに100人になりますね。

私は、今までに、自分の人生で、こういう緊急の呼びかけをしたことが一度もありません。

それくらい、今回は特別で深刻です。

よろしくお願いいたします!

皆さんの心ある行動の成果を信じています。


大塚晃志郎


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