2007年12月31日

マスクをしても、ウイルス感染の防御にはなりません

このブログは、おもに経営者やそのご家族の健康管理や「命もうけ」の知恵として役立つような目からウロコの情報や発想を、できるだけわかりやすくお伝えすることにあります。

ごぶさたして申し訳ありません。

12月に入って中旬を過ぎたあたりからとくに、寒い冷える日も多くなり、風邪をひいているのか、それとも風邪やインフルエンザの予防のためなのか、マスクをしている人が目につくようになりました。

そういえば、以前、SARSがアジアで流行した折も、SARSにかかるまいと、とくに中国人たちはこぞってマスクをしていましたね。

いわゆる風邪も、インフルエンザも、SARSも、ウイルスによるものですが、業者は、ここぞとばかりマスクを売ろうと、人の不安感や心配や恐怖心をあおりながら、科学的実験で??「ウイルス99%以上除去」?などと宣伝文句をうたっていたりします。

本当でしょうか??

実は、以前、長年親しく友人づきあいしている世界的に有名な医師のアンドルー・ワイル博士が国際学会で来日したとき、話題になって、2人で大笑いをしてしまったことが、このマスクの件です。

だって、よく考えてみてください。

ウイルスは、細菌よりもはるかに小さいものですが、たとえば、ウイルスの大きさを「サッカーボール」としたら、マスクの穴の大きさはどのくらいになると思われますか?

そうですね、ウイルスの大きさを「サッカーボール」とするならば、マスクの穴の大きさは、「サッカー競技場」くらいの大きさになるんですよ!

それくらい大きな穴をと通ってくる小さなウイルスの大群を、なんで99%以上も除去できるんでしょうかね。奇跡のテクノロジーなんでしょうか。思わず、「大ウソツキー!」と声を大にしていいたくなるくらい、ありえないことです。

もし、あくまで本当というのなら、実際にきちんと証明してほしいですね。それも本当のマットウな科学的な検証で。エセ科学じゃなくてね。

ウイルスを通さないくらいの小さな穴のマスクだったら、口から出る水蒸気も通さんだろうし、息だってできないじゃないですか。

よくきちんと論理的に考えたらわかることじゃないですか!

こういうのを、科学ではない、単なる文学的な大ウソというのですね。

SARSが流行ったときに、世界保健機関(WHO)でさえ、打つ手がないので、なんの役にも立たないのに、マスクを奨励したわけですから、これは医学や科学というよりも、単に政治的な意味での文学的表現のプロパガンタで、その場をごまかしただけのことといえるでしょう。

いいですか、マスクは、ウイルスの防御をするためには、なーんの役にも立ちませんからね。

ただ、咳き込む人のつばきや痰を、うっかりじかに飲み込まなくていい、ということはありますから、そういう意味では無駄だとは思いません。

むしろ、ウイルス感染への予防対策は、不規則な生活や不節制による不眠や疲労や便秘などで、からだの免疫力を落とさない、ということにつきましょうか。疲労をためず、よく眠り、よく休む、ことがウイルス感染予防には大切です。

ウイルス感染の予防には直接関係ないとの説もありますが、マメにうがいをすることも、私はやっておいて損はない、いいことだと思っています。

マスクをしていれば、ウイルス感染を防げると、まるで迷信のように思い込むことは、文学的な思い込みにはなっても、科学的な対策にはありませんから、くれぐれもご注意ください。

それよりも、あまりに過保護になって、やわになっているあなたの全身の免疫系のはたらきを鍛えなおすことのほうが大切でしょうね。

2008年、皆さんの人生にとって、よりよい1年でありますように!



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/otsukako/51171568