2006年04月05日

ダイエットは、なぜ、たいてい失敗するのか?

 このブログの目的は、おもに経営者とその家族の健康管理や「命もうけ」の知恵として役立つような眼からウロコの情報や発想を、わかりやすくお伝えすることにあります。

 金融・経済のエキスパートである木村剛氏が、ご自身のブログで、私の先回のブログを取り上げてくれて、うなってくださったそうで、とてもうれしく思っております。ありがとうございます。

 是非、シンプルな王道を実行され、花粉症の症状をうまく改善していただきたいものです。

 食生活というものは、日々、あたりまえに日常化しているものゆえ、一大盲点になりやすいものです。

 さて、その食生活をコントロールして正し、体質を変えようと、意志の力だけで実行しようとすると、いつもとちがうことを習慣化しようとするので、そのストレスが反動となってしまいがちで、途中で挫折しやすいものですね。

 人間は、わがままですから、無理矢理、意志の力で行おうとすると、その反発がきます。

 「頭でわかっちゃいるんだけど、なかなかむずかしい」というやつです。

 ですから、ある習慣づけの軌道に上手に乗っかるまで、うまく自分を誘導し、条件づけしなくてはなりません。

 また、目標も、ただ自分のために、というより、家族のため、息子や娘のため、というように、自分以外の人たちとからめて、「だから、自分は、こうするのだ」と決意すると、より挫折しにくくなります。

 さらに、いきなり、これもだめ、あれもだめ、というネガティブな消去法で、ダイエットを考えるのではなく、いったん口に入れるのをお休みするものを決めたら、すぐに、それ以外に、代わりにこれもあるし、あれもあるし、いろいろ他のオプションが豊富にあることを自覚されることです。

 「なーんだ、こんなに他に食べれるものがあるじゃないの」と思えれば、OK。

 食生活の改善は、人のわがままな心理の裏をかくと、上手に軌道に乗せやすい。

 そのコツを申し上げましょうか?

 ダイエットをうまく軌道に乗せようと思ったら、開始する前日に、意を決して、わざと徹底してお腹がはちきれるくらい暴飲暴食してみるのです。

 もう翌日は、もう、食べものを見るのもうんざりするくらいになりますね。否が応でも、無茶をやったので、胃腸も休みたいので、食べたくなくなる。

 また、花粉症の人なら、アルコールを飲んだり、食べ過ぎたあとは、当然、症状はひどくなり、不快になります。

 体が食べることにうんざりしている、また、花粉症の症状が悪化してしまっていやだ、という気分のタイミングを逃さず、すかさずダイエット・コントロールに入るのです。

 食いすぎて、食うことにうんざりしているあとなので、今までとは違う少食のダイエット・コントロールを、非常にしやすくなります。

 コツは、食べ過ぎて、もううんざりしている気分のところから、いっきょにダイエット・コントロールの習慣づけをしていくことです。

 いきなり意志の力で、あれもだめ、これもだめ、という消去法でダイエットしていくより、はるかに軌道に乗せやすいです。

 私は、海外出張が重なって、かなり太ってしまった時期に、こりゃいかん、ということで、意を決し、わざとバカ食いして、食べるのも見るのもいやになった翌日から、すんなり少食のダイエット・コントロールをにして、胃袋を小さく条件付けしてしまい、1ヶ月で、無理なく15kgほど体重を落としたことがあります。

 そして、最初の1週間が、習慣づけるための勝負で、そのときに自分以外の人にからめた使命感ある目標設定がものをいいます。2週間目からは楽です。

 食生活の改善をして、体質を根本から変えたい人や体重を落としたい人は、こういう心理的に入りやすい条件付けをしてみると、うまくいきやすいようです。

 軌道に乗りはじめると、「おやっ?いつもより体が軽い」とか、「あれっ?いつものような花粉症の症状が出なくなった」などという体の変化を、はっきり自覚できて、うれしくなるので、さらに気を良くして続けやすくなります。

 思いっきり飲み食いやって、思いっきり症状をわざとひどくして、その逆にうまく飲食を誘導し、そのあとの結果が、はっきりと体で自覚できるように、自分を心理的な気分の波に乗せてしまうことがコツです。

 木村剛氏の体質改善のチャレンジにも、是非、このコツをお役立ていただきたいものです。


 

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