2006年02月12日

インフルエンザの予防は、どうしたらよいのか?−2

 このブログは、おもに責任ある立場にあり、簡単に倒れるわけにはいかない経営者と、それを支える家族の方々の健康管理と「命もうけの知恵」に役立つような情報や発想を、わかりやすくお伝えし、いのちの知恵を養っていただくことが目的です。

 少々ブログのあいだが空いてしまってすいません。

 「インフルエンザの予防は、どうしたらよいのか?」

 これがわかるためには、逆に「どうしたら、インフルエンザにかかることができるか?」ということを考えたら、はっきりしてくるのではないか、ということで、コメントをください、と呼びかけましたら、ありがたいことに、さまざまなコメントをいただきました。ありがとうございます。

 一見、バラバラに自由に思いつきで書いていただいたように思われるそれらのコメントを拝読しておりましたら、皆、何かいい線のところを感じてくれているなあ、と感心するほど、背後の流れている発想の基本イメージが見えてきました。

 せっかくなので、いただいたコメントをご紹介して、みなさんと考えてみたいと思います。

 ハンドルネームしろくまさんからは、以下のように2つもコメントをいただきました。ありがとうございます。

1.初めまして。初めてコメントいたします。
  非常に難しいですね。この問題は。
  私は歯科医師をしているので、割合インフルエンザの患者さんとも
  多くお話をいたします。
  以前、直接、至近距離で咳をされたことがありました。
  次の日にしっかりとインフルエンザにかかりました。
  やはり、このあたりに答えが潜んでいるのでは・・・・・。

  いつも楽しみにしていますので、これからも頑張ってください。

2.今日は、リベンジです。
  まず良く考えてみました。
  嫌なことを日々行う→気持ちが落ち込む→体の免疫が下がる→
体調が悪くなりやすい→この状態で人混みの中に行ってしまう→
インフルエンザに感染 こんなパターンではいかがでしょう。


 また、ハンドルネーム家中引治朗さんからは、以下のようなコメントをいただきました。ありがとうございます。


  様々な理由があると思いますが、思いつきで一つ書かせてください。

  嫌々、日常を過ごすことです。
  それで他人に八つ当たりで疲労をぶちまける人はさておき、
  免疫力が落ちるのではと思います。


 さらに、ハンドルネームプチポチさんからは、次のようなコメントを続けていただきました。ありがとうございます。

 ☆大塚さん、はじめまして。都内の幼稚園に勤務しているプチポチと申します。 ときどき、増永さんのブログでのコメントを拝見させていただいていました。

 >ゼッタイ、風邪にもインフルエンザにも、バッチリかかることができる方法

 そうですね、逆に私は今まで一度もインフルにかかったことがありません。先日も 半数以上の子どもがインフルで欠席しました。毎年、インフルエンザのウィルスが ある中で生活しているのですが・。私も不思議に思います。なので私がやっている  習慣と逆のことをしたらよいのかなと思いコメントさせてもらいますね。
 まず、1、週2回のペースで足を運んでいる近所のスパへ行くのをやめる。(3時間 くらい、入浴やサウナを楽しんでいます)2、朝の運動をやめる。3好きな食べ物を我慢する。

 サウナは冷たいお風呂に長く入る為に入っています。温冷浴って良いのかもしれませんね。

 1と3は私がもっとも大好きな事です。
 好きなことを我慢するのも原因かもしれませんね。
 それとも体質や遺伝も関係あるのでしょうか・・。
 家族もかかったことないですね。


ハンドルネームタイラーダーデンさんからは、次のようなコメントをいただきました。ありがとうございます。

 大塚さん、初めてコメントします。
 いつも本当に為になる記事、有難く読ませて頂いております。
 とりあえず、ひとつだけ。

 ・毎日家に帰ると、エアコンでガンガン室内を乾燥させて、その中で寝る。

 他にもあると思いますが、僕は今年からストーブに変えてケトルに水を入れて日々 過ごす様になって、風邪を引いていません。


 これらのコメントをよく読んで眺めていて見えてきますのは、インフルエンザにかかる確率を高めるには、次のようなカギがあるように思われてきます。

1.専門的に言えば、疫学でいう曝露(Exposure)の要因(ようするに病気の原因となるものにさらされるということ)。

2.かかる側の人の免疫力の低下の問題。
 

 ようするに、この両面をしっかりとらえて、それぞれの要因を最大化すればよいですね。

ということは、インフルエンザのウイルスにさらされる機会を最大限に増やし、自分の免疫力を大いに低下させるような環境づくりと生活習慣を行えばよい、ということになりませんか。考えてみるとあたりまえのことみたいですが、ここをカギとして考えると、いくらでもアイデアが出てくるのではないでしょうか。

 でも、インフルエンザがどんなに流行っても全然かからない人がいるという事実!それも家族そろって!あっぱれですね。こういう事実が現実にあることも無視できません。

 そうなんです。いくら病気が流行しても、そんな中でかかる人はかかるけど、かからない人は、全然かからない、という厳然たる事実です。

 この事実について、専門家に聞いてみてください、「なぜですか?なぜ、同じような環境にさらされて、ある人は病気にかかり、ある人はかからないのですか?」と。

 きっと答えに困ってしまうはずですよ。ここにここ150年ほどのあいだに「病気研究の医学」を中心として急速に専門化・超細分化されて発達してきた現代医学の盲点が、その医学の歴史とともにあるんですよ。

 だから、インフルエンザが流行というと、まるですべての人がかならずかかるかのような報道や伝達を、まるで人々を恐怖のパニックに陥れる脅しのようにマスコミや専門家がしてしまうのです。いつもそれをながめていて、全然サイエンスじゃないな、文学だ、と思います。

 おかしいじゃないですか?すべての人が同じように必ずかかるわけではないのに、まるで呪われた恐怖の病気のような実に文学的な報道がいつもなされる。

 同じウイルスでも、全くかからない人がいるんですよ、必ず。そういうことは全然研究しようとしない。

 このような医学と医療の歴史上の盲点についても、いずれ書きましょう。

 今回は、皆さんのコメントをご紹介して長くなってしまったので、次回に、「どうしたら、インフルエンザにかかれるか?」について、2つのカギをもとに、まとめをしてみたいと思います。あまりあいだを空けないようにしますから、よろしく。



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