インフルエンザによる「やぶ医者」の見分け方は?−2
このブログの目的は、おもに経営者とその家族の健康管理と「命もうけ」に役立つような知恵の情報を、わかりやすくお伝えすることにあります。
先回、インフルエンザへの対処の仕方でわかるやぶ医者の見分け方について問題を出しましたが、さっそく、ハンドルネーム ゴンタさんから、思わず、大当たり!といいたくなるような回答コメントがありましたので、みなさんにお伝えしておきます。
ゴンタさんいわく、
私の経験上
ヤブ医者・・解熱剤で熱を下げ、なぜか抗生物質まででて、栄養のあるものをしっかり食べて休みなさい。そして明日又来なさい。
良い医者・・一応、渡すこともあるが、基本的には解熱剤を使わず熱は自然治癒力発動作用と捕らえる、無意味な抗生物質を出さず、水分(ビタミン、ミネラルなど)はしっかりとるが、食欲もないだろうからできるだけ無理して食べなくていい、そしてゆっくり休みなさい。まずはそれから。
とのことで、思わず、よくぞいってくださいました、大当たり!と、うれしくなりました。ゴンタさん、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。良い医者の方のコメントに、とくに「十分な睡眠をとる」ことなんかがさらに強調して加えてあると、もっといい感じですね。
でも、頭でっかちのインテリきどりの母親が、はやく熱を下げたいから、なんとかしろ、はやく抗生物質を出してくれ、などと医者にたのんでいるようなケースも多いようですから、無知とはおそろしいものです。
それでは、みなさん、なぜ、インフルエンザに抗生物質は無意味なのか、おわかりになりますか?
さあ、お分かりになる方は、すぐに、どなたかコメントでご回答くださいね。
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咄嗟に思いつくことを書いてしまいますと、
インフルエンザはウイルスで、抗生物質は細菌退治のため、
ウイルスと細菌では大きさも違うなどでしょうか?
私も知ってることいえば、パソコン素人さんと同じです。
しかし、タミフルの世界使用量の80%が日本と聞いて、ダメだこりゃって感じになりました。各自治体が在庫確保を目指しているようですが、本末転倒でではないでしょうか。ワクチンだとかもちょっとおかしいと思います。
後手の医療が最先端のような錯覚。自然相手に戦いを挑んで勝てると思う錯覚、またそのようなことを真剣に真理として信じて流布しているなら、人間は果たして進化しているのか、退化しているのか。日ごろの生活を見なおし、環境のことも考えつつ、少しずつ体とこころのメンテをしていればそんなに重大なことにはならないように思いますが、間違いでしょうか。
続きです・・・長くてスミマセン。
温故知新・・生きる知恵の宝庫、こころも体も学ぶことは大きいと思います。その教育環境(家庭・地域環境も含めて)整える努力が必要な気もします。一番金のかからない、労力のかからないことがあるのに、何で複雑にするの。先生と同意見です。このような氾濫する錯覚を真理と信じる親(大人)が多いのも子供にとっては不幸ですね。国民が必要としているのは医者ではなく、真理教育を実践する、その仕組みを構築する「人間」ではないでしょうか。そのほうがよほど人(世)を救う気がするのは私だけでしょうか。
続きです。・・長くてスミマセンでした。
医学が進歩するのは大切なことだとは思います。その恩恵も想像できます。しかし、これ以上進んでも何の意味があるのかという根源的な疑問も常におきます。だって人間は最先端医療で常にメンテしなけりゃ生きていけないなんて神様が聞いたら怒りますよ。本当に。しかし、こんなこと言ってても私も風邪を引きますが・・・。