2006年01月04日

「自然の理」にかなっていることか、どうか

 このブログは、おもに経営者とその家族のための健康管理と「命もうけ」の知恵として役立つような、目からウロコの情報と考え方を、わかりやすくお伝えするのが、目的です。

 新年、あけましておめでとうございます。戌年の本年は、私は年男になります。

 新年なので、一年の初めにふさわしいように、根本的なことを書きます。

 それは、すべての判断の基準として、そのことが「自然の理」にかなっていることか、そうでないか、という視点で、健康・医療・経済・ビジネスすべての領域で、物事を観るようにすると、単なるさまざまな情報に惑わされることなく、「命づな」になるような知恵を培うことができると思います。

 不自然なこと、あきらかに「自然の理」にかなっていないことは、病気の治療でも、事業でも、投資でも、たとえ短期的な好転はあっても、結果として、必ず、失敗します。

 自然の力に逆らう者は、必ず滅びます。

 このことは、がん治療でも、株式投資でも、まったく同じだと思います。

 自分ひとりの力で成功したと思い込む人は、あきらかに愚かで、必ず、自分では絶対解決できない要因で破綻します。

 天・地・人のすべてがうまくタイミングよく調和してはたらくとき、天運を味方にして、道が開けるものです。

 このことは、いろいろな例を挙げると、一冊の本になってしまいます。

 自然の理にかなっていないことは、繁栄し続けることはありません。

 ゲーム感覚で短期デイトレードで儲けたような人は、大きな歴史の変化のうねりが来たとたん、破綻し、首をつるハメになります。

 自然の理にかなわぬきょうの天国は、あすの地獄です。

 「自然にかなうものは、ますます栄え、自然に逆らうものは、おのずから滅ぶ」

 人間は、科学技術におごりつつありますが、無から生命を作ることはできないし、台風ひとつコントロールできません。巨大な自然の力に逆らうことはできません。

 ハワイのオアフ島のノースショアで、ビッグ・ウェイブを見ましたが,大きな波のうねりに人間が力づくで抵抗しても、地に叩きつけられ、殺されるだけです。

 いかに自然の力に逆らわず、よく観察してタイミングよく自然を利用して波に乗るしか方法はありません。

 実は、病気とて、生命力が示す自然の力のあらわれです。無理やり力ずくに押さえ込もうとすれば、かならず敗れ、命を失います。

 なぜなら、生命力のはたらきに逆らっているからです。それをうまくなだめ、整え、その流れにうまく乗りながら治していくことがコツです。

 いずれ、いろいろと具体的な例も挙げて説明しようかと思いますが、すべてことの判断基準に「そのことは自然の理にかなっているか、そうでないか」という視点を持つことで、皆さんは、世の急激な変化に惑わされないで、かなり正確な判断をされていくようになると思います。

 本年1年の最初に、この重大な原則をお伝えし、皆さんの1年の幸にお役立ていただきたく願っております。

 体験と洞察力がないと、このことの深い意味はわからないかもしれません。でも、何かのときに思い出し、是非、皆さんの頭で考え、発見していってください。

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この記事へのコメント
先生おめでとうございます。今年も素晴らしいブログを楽しみにしていますよ。前回といい今回といい大変共感するんですね、結婚とかもこのことに本当に当てはまると思いますね。僕もそういう歳になって来たからかもしれませんが、何かと先生には背中をチョンと押されるのですよ。ありがたくいつも思います。
Posted by 634 at 2006年01月08日 11:18
ありがとうございます。

この「自然の理」については、かなり奥が深いので、いずれ具体的に書いていこうと思っています。

ブログを書いているうちに、ただ数多くの人に斜め読みされるよりも、少なくてもいいから、何か本質をつかんでくれる熱心な読者だけでいいや、なんて思ってしまうんですよ。

世の中、なんでも「数の論理」ではかることばかりで、あまり「質の論理」になっていませんから、あまのじゃくな私は、あえて逆をやりたくなってしまうんですね。
Posted by 大塚晃志郎 at 2006年01月08日 20:27
大塚先生、はじめまして。
先生のお話、大変興味深く読ませていただきました。
私、去年まで大変順調に、人よりも恵まれている人生を歩んでまいりましたが、昨夏どん底に落とされる出来事がありました。
そこで学ぶことの多かったこと!
そのとき助けてくれたのは家族で、
先生のおっしゃることもなんとなく感じることができたので、
これから先生のブログを読み進めて理論付けし、
自分のものにできたら良いなと思います。
よろしくお願い致します。
Posted by celeb_keeper at 2006年01月11日 12:45
自然の理とは先生にとってどのようなこと、またはものですか!?
Posted by あさと at 2006年06月19日 18:08
あさとさん、「自然の理」とは、自然が持つありのままの絶妙なしくみとはたらき、といったらいいかなと思います。

たとえば、別に親が、いちいち精妙な設計図を作り、工程を準備しなくても、受精後、ちゃんと人間として生命が秩序を持って誕生する仕組みや働きなどが、その一例になるでしょう。

また、いくらバイオテクノロジーが発達したとしても、もともとあるものをいじくくっているだけで、無から生命を作ることはできません。

人間には、ハイテクを使っても、高度なセンサーを持った生き物の、蚊やハエすら作れません。

生命を生みだす絶妙なしくみ、絶妙なるバランスを保って変化し続ける自然の姿、力、はたらき、そういうものを象徴的に「自然の理」といっています。

他のブログ記事に、けっこう具体的に書いてあるので読んでみて下さい。
Posted by 大塚晃志郎 at 2006年07月09日 20:17