2005年06月22日

国際情報への感覚

友人にメールを出しました。その内容を元に、少し先回書いたことの説明になる友もいますので、すこし内容を書き直して、下にまとめてみました。本来のテーマからは、脱線しますが、すこしおつきあいください。

私は、今タイ北部の都市にいますが、エコノミーホテルに泊まっても、世界からのTVやケーブルTVが、部屋にいながらにして見れます。

自分の部屋に居ながらにして見れるチャンネルは、タイTV7局、マレーシア1局、香港1局、中国4局、台湾1局、インドネシア1局、シンガポール1局、インド1局、日本NHK他2局、米国5局(CNN. Fox News, ABC, etc.)、英国BBC1局、ドイツ1局、フランスTV5−1局、イタリア1局、UAEドバイ1局、オーストラリア1局、その他と、タイの田舎都市にいて、なんとアジア・欧米・オセアニア16カ国の計30放送局以上にのぼります。

ちょっとチャンネルをまわすと、いやでも、アジアの中の日本、そして、世界の中のアジアを感じます。ひえ〜本当に、いろいろな人種・国があるものだな〜、とあらためて実感します。意識が違ってきます。

東南アジアの華僑エリートたちは、自宅でも会社でも、このくらいのダイレクトな欧米、アジア、中近東などの世界各国の情報に、あたりまえのように毎日シャワーのごとく情報を浴びています。毎日の世界の多様性やめまぐるしい変化の中で、彼らは国を超えてビジネスを考えますから、まったく、自分の国での内輪のことばかり考えていて世界がちっとも見えていない多くの日本人とかなり事情が違います。また、そうしなくては国が隣り合っているような世界では、サバイバルできないのかもしれません。

個人で強く、横のつながりで、グループでも強いのが華僑で、したたかでものすごく頭がいいユダヤ人でも、その中に深く入り込むのは困難とされていて、世界中にネットワークを持っていますね。

華僑おそるべし、と、ときどき感じます。また、皆、あたりまえのように道具として英語を使い、その他にも数カ国語を使います。あたりまえにやっているところがすごい。

昨年の米国大統領選のとき、私は、今と同じ場所にいたのですが、すでに大統領が決まったニュースを見た後に、NHKをこちらで見たら、なんと1日古い情報を元に、まだ接戦でわからない、などという解説をやっていたので、そのタイムリーな国際情報へのあまりの対応の遅さに、あきれかえり、国際先進国といわれてる日本のマスコミの国際情報への対応能力が、この程度のおそまつさでは、本当に、穴があったら入りたいぐらい、恥ずかしくなりました。

日本人として誇りを持ちながら、国際的対応がしっかりできるグローバル・プレーヤーとして活躍できる日本人が、これからしっかり育ってほしいものと熱望します。







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