2005年05月11日

花粉症対策の続き−1

 先回、花粉症への身近なやさしい対処法について、お伝えしましたが、なぜ、このような簡単なことが、けっこう、それなりの改善策につながるのか、簡単に申し上げます。

まず、さました、2%程度の自然塩を加えたほうじ番茶で、鼻や眼を洗浄するといい、というのは、それぞれの弱った粘膜が、炎症をおこしてはれているので、その粘膜の表面をほどよく、ほどよくひきしめて(少量の自然塩入りほうじ番茶の持つ収斂性の利用)、粘膜の掃除と強化をする作用が期待できます。塩分濃度は、専売公社の化学合成塩では、生体の粘膜には強すぎて、かえってはれをひどくすることもありますから、かならず自然塩をほんの少量だけ、煮出したほうじ番茶に加えて使ってください。あと、洗ったあとは、いつまでも濡れたままにせず、水分をよくふきとって、空気に粘膜がふれ、乾燥するように、心がけてください。

 また、ヨガなどのやりかたで、塩水で鼻の洗浄をし、のどを通して、口から出す、ということをすすめる方がいますが、鼻が詰まって苦しいときに、鼻の穴の奥までは、ツーンとしてしまって、とてもじゃないが、通せるものではありませんから、決して無理はしないことです。途中までで十分です。さっぱりする程度でやめて、あとは、間をおいてマメにくりかえすことです。

 さらに、その鼻を通す、ほうじ番茶の温度は、さましたものとはいえ、冷たくしすぎると、鼻を通すとき、頭にツーンときますから、ややぬるめぐらいの方がいいかもしれません。眼に対しては、やや冷たい方が気持ちが良いかもしれません。

 これは、あくまで身近なものを利用した応急的な対処法です。時間があれば、使用するのは、一般的な、ほうじ番茶よりも、無農薬のほうじ番茶の方がよいですし、さらには、ほうじ番茶よりも、三年番茶というものが自然食品店にありますから、それを煮出して使用した方が、いわゆる粘膜をひきしめる収斂性が高く、より効果が期待できます。

 このように、簡単そうに見えることにも、微妙なさじ加減があり、コツがありますから、決して、かるくあなどらないで、地道にやってみてください

 また、続きを書きます。地味で簡単に見えることほど、裏に奥深い意味があるもですから、ひとつひとつお伝えしていきます。





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