2008年04月05日

花粉症の症状の軽減に「即効性」があるというすぐれもの

花粉症の方は、花粉が飛び散る季節になると、ずっと憂鬱で、不快な気持ちをひきずって毎日を過ごさなければならないので、さぞかしストレス多くおつらいこととお察しいたします。

花粉症のシーズンになると、最近は白い普通のマスクではなくて、紙のようなきめの細かい繊維でできたマスクをしている人をよく見かけます。

やや不気味な姿にも見えます。

なぜかといえば、やはり顔の表情が暗いだけでなく、そのマスクの形から、まるでバルタン星人みたいな様相で、花粉症のない私は、一瞬、白装束で身を包む新興宗教かな、などと、その第一印象からつい思ってしまいました。

しばらくたってから、ああ、そうだった、花粉症のシーズンで、花粉よけにマスクをしているんだな、とわかる始末です。そう体の悩みや病気のつらさは、当事者でないと、なかなかわからないのが正直な現実でしょう。

最近のメルマガにも書きましたが、昨今、どうも、花粉症などのアレルギー症状を軽減するのに、かなり「即効性」があるものがあるようなので、あるお茶屋さんから聞いて、なるほどと思い、ひどい花粉症のある人に試してもらうと、やはり意外に、素直な「即効性」があるように感じたので、ご紹介することにいたします。

花粉症の本質的な対処に仕方については、過去に書いたブログ記事で、かなりくわしく解説いたしましたので、そういう本質的な体質改善を試みながら、そういうものを上手に活用すると、より効果があると思います。

今までの花粉症についての対策は、それぞれの過去の記事にアクセスして参照できるように、ここでも紹介しておきますので、よくくりかえし読んで活用してみてください。

さて、その、即効性があるものとは?

どうも「べにふうき」というお茶の品種に、メチル化カテキン((注)カテキン)というものが豊富に含まれていて、どうも意外な即効性があるようで、とくにかゆみを抑える抗ヒスタミン効果((注)ヒスタミン)があるようです。

通常の緑茶や、普通のお茶のカテキンでは、このような効能までは顕著ではないという情報があります。

実は、産学協同の長期プロジェクトとして「茶コンソーシアム」という研究プロジェクトがあって、その研究結果から、そのような効能があることがわかってきたようです。

そのくわしい研究データは、公開されているので、「茶コンソーシアム」のところをクリックして、皆さん自身で調べて、たしかめてください。

こういう研究のエビデンスが実際にあるので、今後、その効果的な活用や応用が、ますます期待されましょう。

私は花粉症ではないのでわかりませんが、ひどい花粉症の人に、「べにふうき」を試してもらい、感想を聞くと、たしかに、花粉症の症状の軽減に、けっこう即効性があるようで、皆さんでも、ためされるとよいかと思います。

お茶が原料なので、それほど販売価格も、他の健康食品のように高価ではなく、安価ですので、高いサプリをとるくらいなら、「べにふうき」は試してみる価値があると思います。

今、けっこう話題なようですので、検索して調べれば、いろいろ出てくるはずで、入手方法はいろいろあるようです。

日本茶は、最近では、米国系航空会社のフライトの機内でも、あたりまえに出てくるようになり、東南アジアでも、日本のGreen Tea( 緑茶 )は、ますます世界的にポピュラーなものになっていますね。海外でペットボトルでも広く売られています。

こういう日本の身近なものに新しい光を当てて再評価していくと、実は、自分たちの足元に、たくさん宝物があることを再発見できると思います。

今までに書いた花粉症対策についての過去の記事に、以下からリンクできて、参照できるようにしておきましたので、上手にご活用ください。


花粉症に関連するアドバイスを書いたブログ記事リスト


まだ続いている不快な花粉症の対策は?

花粉症対策の続き−1

花粉症対策の続き−2

花粉症対策の続き−3

花粉症対策の続き−4

花粉症対策の続き−5

花粉症対策の続き−6

実際にあったウソのようなホントの話

アレルギーとがん

無理矢理、症状を抑え込むこと

花粉症の季節を少しでも楽に過ごすには?

サプリには、効かせ方にコツがある

ダメ押し花粉症対策の決め手「急がば、回れ」

  

2008年03月28日

米国の友人が脳卒中で倒れる

ごぶさたしてしまい、申しわけありません。

ニューヨーク在住で、コーネル大学の終身教授をやっている米国人の親友が、無理がたたってか、突如、脳卒中で倒れ、言葉と腕に自由がきかなくなってしまったので、急遽、ニューヨークに飛び、一週間のあいだ、毎日病院にお見舞いに行くとともに、回復への指導もしてきました。

人から信頼が厚く、頼りにされ、頭の切れ、バリバリ仕事もできる、やり手で活動的な人が、突然、体の自由が効かなくなると、大いに活躍していた人ほど、ショックが大きいものなんです。バリバリやっていた社長さんなんかは、まさにそうですね。

私も、ずいぶん昔にネパールで倒れ、骨と皮になってしまったことがありますから、あのときの、自分の気持ちを思い出しました。両手の指をあわせて輪を作ると、その中にスッポリ足の太ももの部分がおさまってしまうなんて信じがたいでしょう?でも、そうなってしまったんですね。ほんとうになさけなく、みじめでした。

人から頼られるしっかり者と見られている人は、いやなもので、表向き弱音も弱気も見せないで、平気なそぶりをしているため、みな、「ああ、彼はしっかりしているから大丈夫だ、安心だ」などとタカをくくって、本気で心配してくれなかったり、それが弱っていて気持ちが敏感になっていると、えらく薄情に思えてきたりするんですね。

彼は誰からも頼りにされる、とくに乳がんの指導では、数多くの末期患者の命を救ってきた天才肌の男なんです。多くの人は彼をあてにして頼りにできるけど、彼には頼れる人がいないわけなんですよ。

これはけっこうつらいものがあります。苦しいですよ。弱い立場になっても、体がついていかなくても、どこかつっぱっていなけりゃならない。

こういうことを理解してあげる人が意外にまわりにいないで、彼に迷惑ばかりかけている。病院にいる彼に、さらに追い討ちをかけるように、次から次へと自分と自分の家族の蒔いたトラブルについて、彼を頼って、あれこれ子どものように病室に電話をして相談してくる人がいるのですから、たまりません。

人の心に超鈍感な人っていますね。相手に追い討ちをかけて、無邪気に笑いながら、苦しんでいる人にさらに焼きごてを押し付けているようなものですね。

最初、病室に足を踏み入れたときは、友人は、わざとしらとぼけて、「ああ、ニューヨークで何かの会合か何かあったのかい?」などと、しらとぼけていましたが、「いいや、君を助けるために来たんだよ。」と、はっきり伝え、毎日、その入院中のリハビリ病院に通い、薬にたよらないで回復するための具体的なノウハウをおしえ続けました。

がんばっている人ほど、自分が突然こけてしまったときのショックはかなりのもので、非常に大きな心の傷になっていたりします。「こんな状態になってしまうなんてなさけない、自分がふがいない」とつい嘆き、内心すごくあせるのです。

ここらへんまで見抜けなければ、本物の医療じゃない。

だから、「今はただよくなることだけに集中して、他のことは考えずに、禅の坊主になったつもりで、無心でいなよ。」と、くりかえし彼を諭しました。

そう休むときは、休むに徹しなければなりません。

より早く確実に回復するためには、「急がば、まわれ」なんです、ほんとうに。

早く完全に治りたいなら、あせらないで、目の前のことに淡々と取り組むほうがよいのです。バリバリやっていた人ほど、せっかちにあせります。社長さんに多いですよ、こういうせっかちなタイプ。だから、かえって治しきらなくなってしまう。

一週間、ニューヨークに滞在して、毎日病院通いをしたあと、友人と別れる際、いつもはとても冷静な彼が、男泣きをしていたのには少々驚きました。やはり、よっぽど内心うれしかったんだと思います。

彼には恩もあるし、ほんとうに無二の親友と思っているので、また、将来的にも、いっしょに有意義な仕事をしていきたく思っている同僚、同志でもあると思っているのです。

だから、こういうケースは、倒れたあとタイミングよくどういう上手な対処をしたかで、その後の回復の度合いが決まってしまうので、「やはり、ここは友人として、黙って見ているわけにはいかん、できる限りのことはやってやらんと、いかん」と強く思い、あえてニューヨークにまで来たわけです。

ほんとうに思い切って来てよかった、と思いました。また、現場に足を運び、本人と直接、話ができると、より正確な現状把握と判断ができますからね。

やはり現場に足を運ばないと、ほんとうのことはわかりません。

まわりから聞いた情報には、かなり誤解や間違いがありましたから。

そこは、ニューヨーク大学のリハビリ専門病院でしたが、かなり自由で、明るい雰囲気で、見直しましたね。

そのレポートもいずれ書きたいものです。

ニューヨークですから、病室にいる人も、まさに人種のるつぼ。

ユダヤ教のキャップを頭にかぶった患者さんもいましたよ。

よく研修医がまわって、友人に声をかけていましたが、だめな医者とそうでない医者は歴然としてますね。

だめな奴は、やたら覚えたての血圧の知識を総動員して、もっともらしく数値の分析をして説明していました。いらないって、そういうまことしやかな医学知識のぶりっこは!

そういうことやれば、患者さんはますます数値にとらわれ、それを気にして、その数値の変化に一喜一憂するようになり、じっくり腰を落ち着けて治せなくなるじゃないですか。

これだから、知識偏重の暗記型秀才医者は困る。

相手は、生身の人間ですからね。そういうことをいったら、相手がどのように感じてしまうかくらい考えろよな、といいたい気分でしたね。


できる奴は、なにげない話を明るくしながら、同時に、相手の様子をよく観察していて、すでに患者さんの体調の変化をしっかり読んでいるんですね。

知識の暗記よりも、目の前にいる生きている患者さんの様子を正確に観察・判断できる人のほうが名医でしょうね。

いい医者になる人は、一回は死にそうな病人になるくらいの経験しないといけませんね。

  

2008年02月29日

お金で買えるものと買えないもの

世の中には、いいとかわるいとかの判断は別として、たしかにお金で買えるものと買えないものがありますが、たとえば、皆さんひとりひとりの命は、たとえ1000億円、100兆円だしても絶対に買えないという厳然たる事実がありますね。

東急グループを一代で築き上げた五島慶太氏が、自分に余命がいくばくもないことを知り、「全財産をやってもいいから、私に寿命をくれ!」と号泣したという話があります。命を失えば、大事業もできません。

とはいえ、何がお金で買えて、何が買えないのか、をしっかり知っておくことも、よりよく味わい深く生きる知恵につながることでしょう。

たまたま、中国のことわざを、華僑の実業家が紹介していたので、なかなかドライで一味ちがう現実をずばり直視している奥深さを持っているような気がしますので、ここにご紹介します。


「お金で買えるものと買えないもの」 (作者不明)


お金で「家」は買えるけど、「家庭」は買えない。

お金で「時計」は買えるけど、「時間」は買えない。

お金で「ベッド」は買えるけど、「快適な睡眠」は買えない。

お金で「本」は買えるけど、「知識」は買えない。

お金で「名医」は買えるけど、「健康」は買えない。

お金で「地位」は買えるけど、「尊敬」は買えない。

お金で「血」は買えるけど、「命」は買えない。

お金で「セックス」は買えるけど、「愛」は買えない。



私は、このことわざをきっかけに、いろいろなことを考えてしまうのですが、皆さんは、どういうことをお考えになりますか?

お金も大切ですし、命も大切。

どちらも、人生の幸せを実感するためには、その土台となる大切なものですから、その絶妙なバランスをとっていくことがきわめて大切なんでしょうね。

日常生活に忙しいときに、立ち止まって考えさせてくれることわざですね。

立ち止まって皆さんは、何を思うのでしょう?
  

Posted by otsukako at 23:45Comments(0)TrackBack(0)人間学  | その他もろもろ

2008年01月16日

寒くて、冷えこむときの風邪予防

寒い、冷え込む日が続きますね。

そこで今回は、具体的に「寒くて、冷えこむときの風邪予防」というテーマで書きます。

ちょっとしたことですが、これも知っておくと、冷えからくる風邪の予防に役に立ちますので、しっかり読んで役立ててくださいね。


まずは、大前提。夜更かしや睡眠不足にならないよう、しっかり、ぐっすりと睡眠をとること。さらに、もちろん、あったかい格好をしていてくださいね。

これは、けっこう重要です。

実は、ぐっすりよく眠ることは、体の免疫力を調整し、活発にし、強化する上で非常に重要なんですよ。

そのうえで、体が冷えたときなどは「玄米ねぎみそ雑炊」を食べます。ねぎ入りみそおじやですね。これは、体が冷え切ったときなど、効きます。

みそ汁の残り汁を使った手抜きでもいいですから、殺菌力抜群の長ねぎをたっぷり加えて、みそも、インスタントな製造ではない無添加の天然醸造の、本物の「豆味噌」を使うとますます効果抜群。

そうでないと、あまり食薬としての薬効が期待できません。

これは、腸をあたため、玄米の持つ繊維質も相乗的にはたらいて、腸のぜん動運動を促し、便秘を予防し、古便を腸に溜めないばかりか、ねぎの殺菌作用で、ばい菌やウイルスをやっつけ、とくに冷えからくる風邪の予防になります。

便秘は万病の元。

あとは、寝る前に、かなり熱いお湯で、足首まで「足湯」をして、足に新鮮な血液を集めて真っ赤にしてから、靴下を履いてぐっすり休むと、冷えこみからくる風邪のひきはじめには絶大な効果があります。風邪のひきはじめなら、これだけで薬も飲まず、治ってしまいます。

この対策をしつつ、体に「ぞくぞくっ」ときたときには、暴飲暴食をつつしみ、少食気味の食養生につとめ、よく休み、よく眠ることをきちんと併用すると、ほんとうに見事なくらいに、風邪から体を守れます。

是非、素直にやってみてください。

バリエーションとして、甲府あたりの名物のみそ煮込みうどん「ほうとう」も、長ねぎをたくさん入れて食べるのもいいです。


実は、最良の薬とは、食物を薬として上手に活用することで、自分自身の体の免疫力を強化し、自分の脳(気持ち)と体で作り出す自家製の薬なんですよ。

製薬会社が売ろうと、やたら不安感と恐怖心に訴えて、宣伝であおってくるような風邪薬よりも、はるかに、こういう地味でシンプルなやり方の方が効きますよ。だって風邪のウイルスを殺す風邪薬はないし、けっきょく風邪でも治しているのは自分自身の治癒力のはたらきであって、風邪薬は、単に症状を対症療法で一時的に押さえ込んでいるだけですから。

それでは、また!

ときどき、こういう具体的な記事も書きます。